他球団で活躍している元虎戦士として、39歳になった今もなお活躍中の北川博敏。
2000年オフに阪神を離れて早くも11年目を数えるわけだが、
7年連続100試合以上出場中で、阪神に在籍していた時よりも活躍を魅せている北川だったが、今季51試合目の6月26日、対ロッテ戦@千葉マリンでアクシデント発生。
息詰まる投手戦の均衡を破るべく、第3打席にレフト線に会心の当たりを放つも、1塁ベースランニング中にアクシデント発生。
1塁ベースを左足で踏んだ際、アキレス腱を断裂。そのまま退場となった。
無論、球場で見守るファン達はアキレス腱を断裂した事実は、試合終了後に知るわけだが、
痛さに耐え、一旦は1、2塁間で倒れこむも、1塁に帰塁する根性と
ベンチに引き上げる際に担架を使わなかった根性に、『あっぱれ』をあげたい。
帰阪後に左アキレス腱断裂と診断を受け、そのまま手術を受けた。プレー再開には6カ月を要すると診断されており、今季中の戦列復帰は絶望となった。
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