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9回2死満塁の場面で、打者が打ち上げた平凡なセンターフライ。
試合終了かと思いきや、途中からセンターの守備に入っていた柴田がまさかの落球、満塁の走者全員を生還させてしまった重大事件。


ちなみに横で見ていたマートンのあっけらかんな態度も信じられなく感じた。

その後、暴投で2塁走者を一気に生還、
3塁手新井のエラー、そしてあっさりと盗塁を許す負の連鎖反応。

試合終了が一転、止まらないヤクルトの攻撃に、マウンド上の藤川としてみれば、失策の失点だから自責点にならないとの考えがあるのだろう。
笑顔でミスをカバーしてやろうという気持ちが見えるも、さすがに点差が1点差に縮まり、同点の走者を得点圏にまで進められた時には顔色が変わった。
が、藤川の顔色が変わったのはその時ぐらい。
さすがに百戦錬磨の修羅場をくぐり抜けてきた藤川だけあって、
彼を守護神に持つ阪神の強さを思い知らせる1戦ともなった。

試合終了時、柴田が藤川に、顔面蒼白で深々と頭を下げていたシーンが印象的だったが、藤川よりも心拍数が上がっていたのはベンチで試合を見守る、この日先発で勝利投手の権利のある岩田、そして9回に1死だけ取って藤川にマウンドを譲った福原(記録は失点5、自責点2)だったのではないだろうか。

5点のリードを持っていて、逆転されなかったから良かったものの、もし負けていれば今季の勢いを失速させかねない試合となった。

柴田はその後、真弓監督直々のノックを受け、試合ではスタメンで起用されるなど、守備だけでなく打席での出場機会も増えた。
この落球事件が、一皮剥ける、一事件としてシーズンを振り返られるのであれば、柴田にとったら大きな財産となる1戦になり語り継がれていくことだろう。

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
阪神   0 0 2 0 1 0 0 0 5 8 16  4
ヤクルト 0 0 0 0 0 1 0 0 6 7 11 1

勝利投手 [ 阪神 ] 岩田(6勝9敗0S)
敗戦投手 [ ヤクルト ] 川島亮(0勝1敗0S)
セーブ [ 阪神 ] 藤川(3勝1敗27S)
本塁打 [ ヤクルト ] バレンティン 21号(6回裏ソロ) 、ホワイトセル 12号(9回裏2ラン)
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