6番・金本ライト前ヒット、7番・城島が四球。
8番・柴田がちょっと危ないながらもセーフティバント。
ここで打席に向かった9番・岩田は初球を鮮やかにセンター前ヒット!
ここ数試合、岩田が投げる試合はなかなか打線が点を取れない中、
それならば自分のバットでと言わんばかりの当たり。
せっかく作った流れなのに、続く無死満塁の場面でマートンが併殺打じゃなぁ。
なお、この試合で阪神からオリックスへ、そして2010年シーズン途中にソフトバンクへと移籍していた金澤健人が久しぶりに甲子園に登板。
2回を打者6人に対し、危なげないピッチングを見せてくれた。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 2 0 0 3 6 2
阪神 1 2 0 0 2 0 0 0 X 5 9 0
勝利投手 [ 阪神 ] 岩田(2勝5敗0S)
敗戦投手 [ ソフトバンク ] ホールトン(6勝2敗0S)
セーブ [ 阪神 ] 藤川(1勝0敗10S)
本塁打 [ ソフトバンク ] オーティズ 2号(7回表2ラン)
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2点ビハインドの八回、1死二塁の場面で清田の打球はライトへ。楽々と捕球したマートンは、そのボールを一塁側アルプス席に投げ入れる大ボーンヘッド。ボールがスタンドに入った時点で、野球規則で2つの進塁が認められるため、二走の今江がホームに生還(記録は失策)。
去年216本安打を放った輝きは、どこへ行ってしまったのか。
チーム自体も、この日犯した3失策が全て失点に繋がっての敗戦。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
ロッテ 3 0 0 0 0 0 0 1 0 4 4 1
阪神 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 7 3
勝利投手 [ ロッテ ] 成瀬(4勝2敗0S)
敗戦投手 [ 阪神 ] 岩田(1勝5敗0S)
セーブ [ ロッテ ] 薮田(0勝1敗7S)
本塁打 [ ロッテ ] 井口 4号(1回表3ラン)